良い母親になりたい!けど良い母親が分からない

2017-10-06妊活・不妊治療

先月末のホルモン検査で数値が落ち着いたこともあり、今月の周期からまた不妊治療に戻ることになりました。

この為に仕事を辞めて治療をしてきたんです。
なのにいざスタート地点に立つと不安で仕方がなくなってきて、毎日毎日鬱々としています。
その中で一番の不安は私が良い母親になれるのかということなのです。

 

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私が育ってきた環境

以前にちらっと書きましたが、私が育ってきた環境というのはあまり良くない環境で。

幼少期は何度も線香で焼付け?とういうのかな。
そういうお仕置きをされたし殴る蹴るはそりゃもう当たり前。
中学生くらいからは借金の嵐で自宅に取り立てが来るほどでした。(いわゆる怖い系の方々ですね)

そのたびにワンワン泣く妹の為に、自分の感情は押し殺していたんですね。
時にはピエロのようにおどけて周囲に大丈夫アピールをしていたけれど、中身は何もなくていつも孤独感や無力感を抱えていました。

なのでその頃の私は本当に無口。
というか本心が分からないと、友達も数えるほどしかいませんでした。

その頃に比べると今は人間らしい生活ができていますが、私怖いんです。
もし私が妊娠出産をした時、母のような親になってしまうんじゃないかと。

 

幸せな家庭が想像つかない

私が結婚した時、理想の家庭像を聞かれた時の答えは普通なこと
幸せな家庭を築きたいとか子供がたくさん欲しいとかではなくて普通の家庭。ただそれが望みなんですよね。

そもそも私には幸せな家庭のなんたるかが分かっていないのです。
もちろん幼少期には幸せな時期があったはずなんですけどね。どうやったって思い出せないのです。

私が思い出せることと言えば、1人で帰る卒業式や1人で食べる運動会のコンビニ弁当や、手作りのタコさんウィンナーや卵焼きが入ったお弁当を羨ましく思っていたこととか、誰も来ない参観日とかそんなことばっかりで。
なんかこうあったかい家庭というか、そういうものが私の人生にはないのです。
だから結婚に執着もしなかったし結婚式に夢もなかったんだと思うのですよ。
そんな私が治療をして妊娠できて出産を無事に終えたとして、自分の子供に一般的だけれどもあったかい家庭を与えることができるのか疑問。

 

お手本となる母は想像でしかない

今までは母のような親にはならないと強く思っていました。
もちろん今もその思いはなくなっていないけれど、私の中のお手本といえる母親像って全て想像でしかないんですよね。

ドラマでみたお母さんだったり友達のお母さんの優しい部分だけ見て、きっと○○な感じに違いない!みたいな私の願望も込みの母親像。
でもきっと本当はそうじゃないと思うんですよね。良いときもあれば悪いときもあって、その全てが母親なんですよね。

それが私には何もない。

昔と違って今はこうしてインターネットもあるし、相談にのってくれる機関もたくさんある。
お手本となる母親像がなくてもきっと大丈夫。そう強く言い聞かせてはいるんですが、どうしても不安が無くならない。

 

とはいえ反面教師にしたものもある

上記でも書いたお金のことですね。
私の進学資金を持ち逃げしたり家に借金の取立てが来たことにより、私のお金に対する価値観ががらっと変わりました。

人にお金を借りると大変なことになること。
お金は家族を捨てる・捨てられる動機にもなること。
使ってもいい額以上のお金を使うのは普通じゃないこと。

私は学歴がないので、いわゆる負け組?と呼ばれる人種だと思います。
でもいくら収入が低くても借金は一度たりともしたことがありません。
お金のことで人に迷惑をかけたり、裏切ったりしたこともありません。

この本質部分を中学生で理解させてもらったことだけは感謝しています。

 

負の連鎖は私で断ち切りたい

よくよく考えてみると、私の母親も被害者なのです。
母の父が早死し、働きにいく祖母の代わりに家事をしながら兄弟4人の世話をする。
食べたいものも欲しいものも学校も我慢し、家のことをしていたのです。

その反動が大人になってから出ただけなんですよね。
大人になってからきれいな洋服をしこたま買い込んだり、食べもしないのに食料を買い込んでたくさん料理を作ったり、それらも全部子供の頃に我慢した反動なのです。
特に貧乏だけは嫌が口癖でしたから、お金を使うことの執着心はすごかった。

よく負の連鎖は続くといいますよね。学歴がなく低収入の親の子供もそうなるとか虐待された育ってきた子は虐待をするとかそういうの。

もちろんそういうパターンが多いのでしょう。
それはさっきも書いたけど、そういう環境しか知らないからです。
人間ってやっぱり自分が体験してきたことしか理解できないことが多い。でもそれでも方向転換できる人もいるはずなんです。

私はなんとしても私の代でこの負の連鎖を終わらせたい。

自分の子供が結婚する時には、純粋に結婚に夢を抱いてほしいのです。
進学や就職をするときにわくわくする気持ちや希望を持って欲しい。

でもそれが私に出来るかどうか。最近そのことばかり考えます。

 

自分自身と向き合う

私の代で終わらせるなら、私自身が私と向き合わなければと思っています。
もう大人なのだからいつまでも母親を恨んでいても仕方がないし、これから先の人生の方が長いのに一生それに捉われて生きるのも嫌なのです。

自分のことを大事にし大事に思い
自分のことを大事にしてくれる人を大事にし
ちょっとだけ夢や希望を持ってこのあとの人生を送りたい。

親になる不安は私だけじゃなくってきっと誰にでもある。
色んなこと抱えながら立派にお母さんしている人もたくさんいる。
最初から完璧なお母さんなんてきっといない。

まだ妊娠もしていないのに変ですよね。自分でも思います。
でも準備をしておくことは悪いことではないですもんね。
もし出産できる日がくるとして、その時にパニックにならないよう
今から少しづつおまじないのように自分に言い聞かせておこうと思います。
とりあえずは直近の体外受精ですね。がんばらなくては。

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