私はサスペンス&ホラーの映画や海外ドラマが好きなんですが、実は医療系も大好きでして。
今回はシカゴメッドのシーズン1のあらすじを紹介しようと思います(´∀`*)
dTVにて公開中! 【dTV】映画から音楽まで~コスパ最高な動画配信サービスが便利すぎる
シカゴ・メッド シーズン1
シカゴ・メッドはシカゴ・ファイヤのスピンオフ作品です。(シカゴ・ファイヤは医療ではなく消防士や救命士メイン)
シカゴにある総合病院の救急部門を舞台に、緊迫した医療の現場と日々の葛藤や人間模様を描いています。
医療系、特にER系が好きな私のとってはドンピシャ(´∀`*)
主な登場人物は9人。
EDがリニューアルされた日に着任した医師コナー。内科医のウィル。そして小児科医で現在は救急で研修中のナタリー。この3人をメインにしたストーリー展開になります。
医療だけに偏らず、海外ドラマにありがちの人間関係のあれこれもおもしろいのでぜひ観てほしい!
では以下よりシカゴ・メッドシーズン1のあらすじをざーっと紹介します(・∀・)
シカゴ・メッド シーズン1あらすじ
1話 脱線
リニューアルされたシカゴ医療センターの救急外来のセレモニーの最中に電車の脱線事故が起こる。
偶然乗り合わせていたコナーは、的確な処置をして患者と一緒に救急外来にやってくる。実はコナーは今日着任する医師だった。
コナーが気に入らないウィル(医師)だが、脱線事故の患者の治療を優先する。
事故にあったホルヘが脳死状態になった。彼の肺は幼い頃から通院しているジェイミーと適合。
移殖する為にホルヘの婚約者を説得する精神科医のダニエル。
婚約者は「ホルヘはきっと望んだはず」と移植に同意した。
妊娠中のジーナが運ばれてくる。ジーナは代理母で危険な状態により手術が必要にもかかわらず、お腹の子供に危険があるならとドナヒュー夫妻は手術を拒否。
コナーは手術をすべきだと主張するが、病院サイドは訴訟を恐れてコナーを否定する。
その中病院管理部長のグッドウィンが夫妻と話し、手術の同意を得る。
手術をした結果、赤ちゃんもジーナも助かった。
2話 後悔
血まみれの女の子が運びこまれる。彼女にはへその緒がついており、出産による出血だと判明。
コナーは運びこんだ人に彼女が倒れていたところまで案内させた。
そこにはリュックがあり、中には心肺停止の赤ちゃんがいた。
コナーはその場でなんとか蘇生し、病院へ連れて帰る。
ナタリーは出産した女の子エリカと話をし、まだ14歳のエリカの家庭環境に複雑な思いを抱く。
その後エリカはチョイ医師が行った胎盤剥離が原因で大量出血を起こす。
ナタリーはエリカの姉カーラに連絡をとるが、カーラはエリカも赤ちゃんも引き取れないという。
事情を聞きにきた警察がエリカの病室へ行くと、彼女は姿を消していた。
検査結果に問題がなかったので帰宅させたダグが、心筋梗塞を起こし戻ってくる。
危険な状態だったがウィル医師が治療を続け、なんとか命をつなぎとめる。
しかし寝たきりで後遺症が残る状態になったとダグの妻に話すと、ダグの妻に責められ、ウィルは呆然とする。
3話 希望
シャンデリアが刺さった男性が運ばれてきた。彼の名前はラッセルで、コナーの幼馴染だった。
ラッセルと一緒にいたのはクレアという女性で、彼女はコナーの妹。コナーが御曹司だということが知られる。
コナーと父に確執がある為か、コナーにラッセルの手術をやらせるなと父が管理部長のグッドウィルに働きかけるが、グッドウィルは拒否。
コナー執刀の手術は成功した。
事故をおこしたジャクソン大佐と妻が運ばれてくる。
検査の結果、糖尿病の疑いがあったがジャクソン大佐は認めなかった。軍にいられなくなるからである。
再検査の結果、数値は悪いが体に異常はなかったが、帰ろうとしたら倒れてしまった。
実は、夫を戦地に行かせない為に妻がプレドニゾンを飲ませて糖尿病を装っていた。
妻は連行されるが、ジャクソン大佐は「やりなおそう」と妻に寄り添った。
4話 誤解
映画館で銃の乱射事件があり、負傷者が多数運び込まれてきた。
逃げ惑う人々に頭を踏まれ、頭蓋内出血で脳死状態になったルーシー。
臓器提供の意思があったため、家族の了承をへ臓器を取り出すことに。
ルーシーの臓器は院内にいる患者と適合しすぐに移殖できる状態だったが、その適合した患者は銃乱射事件を起こした少年ピーターだった。
愛する妻を失ったルーシーの夫はこの事実を知り、臓器提供を拒否。しかし結果的には臓器提供の書類にサインをする。
無事に移植手術が成功し、ピーターの状態も安定する。
ピーターの両親はルーシーの夫に感謝するが、ルーシーの夫は「助けたわけではない」という。
生きて罪を償うことや、SNSなどを使ってボロボロにすることが目的であると言い、ピーターは恐怖に震える。
またピーターを撃ったとして英雄扱いだったミラー。
実はピーターはいたずら好きで、銃だと思っていたのは落ち葉掃除機だった。
誤解によりピーターを撃ってしまったミラーは、一瞬で悪党扱いになった。
耐えきれなかったミラーは、車の前に飛び出し死んでしまう。
5話 悪意
昏睡状態のジェシカが運ばれてきた。
頭に袋をかぶっていたこと、ガン患者であることから自殺の可能性が高いと思われていた。
しかし精神科医のダニエルが、ジェシカがパリ行の航空券を購入していたことを発見し自殺ではないのでは?とグッドウィルに話す。
その後遺書らしきものが発見され原因は人間関係ということが分かったが、検査の結果ジェシカはガンではないことが判明する。
更に口腔がん治療中と言われているキャロル、発作を起こし車にひかれたダニーも同じくガン患者ではないのに抗がん剤を投与されていた。
少なくとも3人がガンではないのに抗がん剤を過剰投与されていたことから、ダニエルは意図的だと感じた。
6話 生死
ひどい状態の男女が運ばれてくる。2人は兄弟で、兄はミゲル 妹はマリアという名だった。
2人はメキシコから密航し、その飛行機から落ちたという。
2人の父親は麻薬の売人で、マリアを売ろうとした為ミゲルと一緒に逃げたらしい。
その後マリアは目を覚ますがミゲルは死亡する。
治療中にもかかわらずマリアは強制送還されることに。コナーは怒ったがどうにもできなかった。
ナタリーは仕事中に破水。
逆子だったので帝王切開と言われるが、マギーが赤ちゃんの向きを変えて自然分娩に。
産まれてすぐには産声をあげなかったが適切な処置にて産声があがり、ナタリーは涙した。
7話 聖人
車の事故で運ばれてきたカップルが運ばれてきた。
カップルに車にぶつかったウォルターは、治療を拒否して早く退院しようとする。
不審に思ったウィルがウォルターが吐血したのをキッカケに検査をしたところ、ウォルターは肺がんだと判明する。
医療保険に入っていなかったウォルターは、刑務所に入れば無料で医療が受けられると考えていた。
その為にわざと警官の前で車を盗み、たまたまカップルの車と事故を起こしたのだった。
なんでも人にあげたくなってしまうボビー。
ある日突然そう思うようになったと聞き、精神科医のダニエルは強迫性を感じる。
CT検査の結果、脳梗塞のせいで人が変わったようになったと判明。
ボビーは手術を拒否するし手術もできない状態だったためそのまま施設に返すが、2度目の脳梗塞を起こす。
その脳梗塞で今度は誰にも物を渡さない性格に変わる。
あまりの変わりように看護師エイプリルはショックを受ける。彼は聖人だと感じていたのだ。
8話 再会
呼吸困難のミシェルの治療の為、気管穿刺をしようとするとミシェルは嘘のように治った。
ミシェルは母親が亡くなった4年前から体調が悪くなったと言い、栄養を補うため胃ろうのチューブを入れていた。
ウィルは親子の様子がおかしいと思い、精神科医ダニエルに相談する。
ダニエルは病院や患者に無断で隠しカメラを設置した。
すると、ミシェルは父親がいる時だけ具合が悪そうにしていることが発覚。
虐待の恐れもあったが「あの親子は娘が病気になり父親がその世話をすることで成り立っている」とダニエルは言った。
ミシェルは父親が自分の世話をしている時は悲しい顔をしないから病気のフリをしていた。
父親は納得しなかったが、児童保護局がミシェルを保護する。
9話 選択
カフェで意識を失い、病院へ運ばれてきたジェニファー。
彼女は末期がんであったが、本人の意向により蘇生は拒否。また家族と過ごしたいからと入院も断っていた。
ウィルはジェニファーが新薬の治験を受けられるようにしたが、ジェニファーに拒否される。
その後ジェニファーが心停止になった時、ウィルは本人の意思を無視して蘇生をする。
ウィルは自分の母とジェニファーを重ねて無視できなかったのだが、患者の意思を無視して蘇生措置を行ったのは違法であるため、訴訟を起こされることになった。
シカゴ・メッド シーズン1 1~9話まとめ
以上シカゴ・メッドシーズン1の1~8話のあらすじです。
なにせ出てくる患者も多けりゃ設定も多くて全て紹介しきれてませんが(´ε`;)
医療系ドラマが好きな人は見て損はないと思います。

シーズン1は18話と長いので、後半は別記事で!
本日もありがとうございました。良ければ下の記事もどうぞ(´∀`*)


それでは、また!
コメント