
やるやると言いつつまだ済んでいなかったH29年度の医療費控除の申請。妊婦だし確定申告の時期にはいってしまったので税務署に行くのも大変!と、郵送にて申請してみたのですが思いのほか簡単でございまして。
忙しい主婦の皆様におススメするべく記事にしてみました(・∀・)
H29年度からの医療費控除おさらい

以前このような記事を書いたのですが、ここでもう一度おさらい!
H29年度からの変更点
・かかった医療費の領収書の提出が必要なくなる(別途明細書の提出の必要あり)
・セルフメディケーション税制がはじまる(従来の医療費控除と同時申請はできないので注意!)
以上をふまえ、早速郵送での医療費控除の申請にチャレンジしてみましょう!
医療費集計フォームにて明細書の作成
まず国税庁のHPの確定申告コーナーへアクセスします。
赤丸の医療費集計フォームをクリックすると、ダウンロード画面がでるので医療費集計フォームをダウンロードしてください。(フォームはエクセル形式なので、エクセルが必要ですよ!)
医療を受けた人・病院名・医療費の区分・支払った医療費の合計など入力していきます。

一番右の見切れているところは助成金や保険にて補填された金額を入力します。私の場合は不妊治療の助成金350000円を入力
医療費の区分について
それぞれの病院での区分を選んでいきます。
診察・治療は基本でしょうが、薬が出れば医薬品購入。それから通院の為に電車やバスを利用した場合は、その他の医療費にて申請できます。
申告書の作成をはじめよう!
集計フォームの作成が終わったら、いよいよ申告書の作成にはいります。
またまた国税庁のHPから、赤丸のボタンをクリック。
次に申告方法を選択する画面になりますので、今回は書面提出をクリック。(今回e-Taxは省きます。事前準備が面倒くさいので(-ω-;))
次の画面では申告書印刷の確認画面が出るので、良ければチェックを入れて次へを選択。
次の画面で所得税コーナーを選択。
今回は一般的なサラリーマンの申請なので、給与・年金の方の作成開始をクリック。
(次は申告書作成に必要なものの画面になるので、源泉徴収票を用意しておいてください。)
次の画面にて、申告書の提出方法を確定申告書を印刷して税務署へ提出にし、申告する人(我が家は私が扶養内なので夫)の生年月日を入力。
次の画面で所得の種類を給与のみにチェックを入れて次へ。
勤務先の数と年末調整の有無もそれぞれチェックをいれて次へ。
適用を受ける控除の選択画面より、医療費控除にチェックをいれ入力終了です。
ここまででやっと下準備が完了。次からが本番になりますw
源泉徴収票を見ながら情報を入力していこう
本来ならここからも画像つきで説明していくつもりだったんですが、なんせ源泉徴収票を提出してしまったので手元にないのです(-_-;)(源泉徴収票は原本を申告書と一緒の提出することになります)
まぁ私が下手に説明しなくても滅茶苦茶分かりやすいサイトがあるので、ぜひそちらを!

このサイトがあれば私が前半に書いたものは必要ない気がするんですがw
せっかく書いたのでこのまま残させてくださいね(∀`*ゞ)
PDFファイルを印刷して郵送する
完成したファイルはPDFです。こちらを印刷します。
我が家はプリンターがないので、ネットプリントを使ってセブンイレブンで印刷しました!
家にプリンターがなくても諦めないでください・・!!
申告書にはマイナンバーなど個人情報が載っているので取り扱いにはご注意!
ネットプリントはユーザー登録しなくても利用できるので便利ですよ(・∀・)
郵送時に気をつけるポイント
・押印はすんでいるか(確定申告書A)
・添付書類の不備はないか(源泉徴収票原本・マイナンバーと身元確認の写し)
申告書が全て完成したら後は郵送するだけです。
ちなみにこの書類を持って税務署で申告することもできますが、今の時期は確定申告で混んでいると思うので郵送が便利だと思います(´ー`*)
H30年度郵送での医療費控除まとめ
以上簡単にではありますが、確定申告の郵送で医療費控除まとめになります。
申告書作成途中で分かる還付金は申請から一ヶ月ほどで振り込まれるようなので、無事に振込が終わったらまた追記しますね!
※2018/3/19追記
銀行へ行くついでに記帳してみて、還付金の振込みを確認しました。
金額は申告書作成中にでてきた金額と同じです。これで平成29年度の医療費控除は終わり!思ったよりスムーズでした(・∀・)
説明が途中から失速していまいましたがw、あなたのお役に立てれば幸いです。
本日もありがとうございました。それでは、また!